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栗東食品工場について

栗東食品工場概観

『栗東食品工場』は、近代的な設備を誇り、厳しい食品検査を繰り返し実施しております。品質向上と衛生管理には、万全を期しております。

栗東食品工場の特徴

製品に使われる主原料は厳選された魚、ポーク、チキンです。これらを当社独自のタレで味付け、焼く、煮る、蒸すなどの加熱工程を経て、冷凍食品に仕上がります。タレやソースは添加物、遺伝子組替え作物は使用しないこだわりを持ちながら、味への追求も欠かしません。試作段階での手作りの味の良さをそこなうことなく生産ラインに乗せるので、風味や食感などまさに手作りのまま、素材の良さを引き立たせます。

栗東食品工場内風景

〜 製造ラインの流れ 『ぶり照焼き』 〜

製造ラインの流れ(ぶり照り焼き)

安全・安心への取り組み

栗東食品工場は、自らの責任において食品の安全性を確保するために、HACCPの理念を取り入れた滋賀県独自の「食品自主衛生管理認証制度(通称:S-HACCP)を、2業種にわたり同業種では県内で初の認証を受けました。

HACCPとはNASAの宇宙食開発で生まれ、国連機関が推奨し、世界に広まった安全な食品をつくるための高度な衛生管理手法のことです。「Hazard Analysis Critical Control Point」の略称で、「ハセップ」または「ハサップ」と呼ばれ、食品の「危害分析重要管理点」と訳されています。

また、社団法人日本冷凍食品協会の新「冷凍食品認定制度」による工場認定を、最高ランクである4年間で取得いたしました。

新冷凍食品工場認定基準とは

食品企業(工場)に求められる新管理体制の構築を目的として生まれた基準で、

  • 法令の遵守と責任の明確化(コンプライアンス)
  • ISO9001に代表されるマネージメントシステム構築
  • 科学的手法で検証した製造工程管理
などがポイントです。